● 02-携帯 製作手順の進め方
携帯のサイト製作の手順について述べていきたいと思います。
● 02_001-製作以前に必要な事
携帯サイトを作る必然性とはなんでしょうか。それらをいくつか上げたいと思います。
パソコンを持っていない若年層向け
特に通販などでパソコンを持っていない若年層向けには効果があります。携帯のみでサイト閲覧、メール送受信のみの人もかなりいるはずです。
紙媒体でQRコードでの告知ができる
通販では雑誌に広告を出していたり、店舗を持っている場合は紙媒体にQRコードを掲載する方法があります。最近では企業の街頭のポスターなどによく掲載されています。
特に忙しい人を対象にする場合
携帯はちょっとした空き時間に使えますので、特に忙しい人向けに最適です。通販サイトでは昼間に購入している人も多いようです。
製作に必要な準備では原稿はもちろん必要ですがパソコン画面から比べるとメモ用紙の感覚です。あまり原稿の量は必要としません。デザインのできる事も限られます。特にデザイナーよりもコーディングに比重が寄ります。パソコン・サイトの焼きなおしの場合は原稿を流用すれば比較的短期に製作が可能です。
携帯にアクセスする環境があるか、又は作れるかが成功の一番のポイントです。
● 02_002-パソコンとの製作上の違い
特に意識しなければならないのは機種依存の問題です。パソコンではWindows、MACと2機種、ブラウザも2種類ぐらいですが携帯は発売されている機種ごとに違います。
全ての携帯で動作を保証する事はまず不可能です。たとえ全ての携帯を揃えたとしても動作確認が取れるだけです。
どうしても表示、実行しなければならない内容は作るしかありませんのでそれができない携帯はどうしようもありません。これは携帯サイトのサーバーをレンタルしているところに「全ての携帯の機種の動作は保証できない」というような内容が付いているはずです。
動作確認には実機、シュミレータを使います。シュミレータは後の項目でご説明します。
パソコンで可能だったスタイル・シート、JavaScriptは使えません。サーバー・サイドのプログラムは端末とは関係無いので開発はできます。
● 02_003-使用するソフト・ツール
画像製作にはイラストレータ、フォトショップを使います。HTMLはドリームウェーバーのようなソフトを使用できます。
デザイン、レイアウトは複雑なものはできないので開発要素が無ければかなり短時間に製作は可能です。
各シュミレータは以下で入手できます。
ドコモのシュミレータ
http://www.nttdocomo.co.jp/service/imode/make/content/html/tool2.html

AUのシュミレータ
http://developer.openwave.com/ja/

ソフトバンクのシュミレータ
http://developers.softbankmobile.co.jp/dp/tool_dl/web/wcv.php

● 01_004-製作対象のサイト内容
「■01-パソコン 製作手順の進め方」の携帯版とします。また実店舗を持っていて、雑誌、チラシに広告を掲載していると仮定します。
原稿、素材は短時間での製作をスタンスにして流用するとします。
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